1. 自治体
  2. 東京都調布市

東京都調布市

東京都調布市

調布市は、東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置し、新宿副都心へ15kmの距離にあります。
市の東は世田谷区、北は三鷹市、小金井市、西は府中市、南は狛江市および多摩川をはさんで稲城市、神奈川県川崎市に接しています。
市の面積は21.58平方キロメートルで、東京都の約1パーセントに当たります。
市の中央部には、東西に走る京王線と、国道20号線(甲州街道)、中央自動車道があり、これを中心として市街地を形成しています。

◆武蔵野の緑とおいしい水のまち「調布」

地形は、武蔵野台地の南部の位置にあり、北に武蔵野の面影を残す深大寺の森、南にゆるやかに流れる多摩川など、市は豊かな自然に恵まれています。
市内で最も高い所は海抜56メートル、低い所は海抜24メートルで、高低差は約32メートルあります。この高低差の大きい面と面の境は「国分寺崖線(はけ)」と呼ばれ、崖下からは地下水が豊富に湧き出し、市内の中央部を貫流する野川や、東部を流れる野川支流の入間川、仙川の主な水源になっています。

◆文化とスポーツでふれあいのまちづくり

調布市は、武蔵野の歴史と数々の史跡を持つ文化都市でもあります。市役所北側にある調布市文化会館たづくりでは、市民の文化とコミュニティ活動がより発展する場となっています。また、武者小路実篤記念館は、市民の憩いの場としても親しまれています。
天平5(733)年に満功上人が開山したといわれている深大寺には、平成29(2017)年に国宝に指定された「銅像釈迦如来倚像」(深大寺白鳳仏)、国の重要文化財である梵鐘など貴重な寺宝を安置しています。毎年3月3日・4日には、厄除元三大師大祭とだるま市が行われています。

chofu_3.jpg

一方、スポーツも盛んで、神代植物公園付近の総合体育館のほか、調布飛行場跡地に隣接する調布基地跡地に、味の素スタジアム(東京スタジアム)があります。FC東京と東京ヴェルディのホームグラウンドになっているほか、2002年サッカー・ワールドカップでは、サウディアラビア王国代表チームの公認キャンプ地、平成25年に開催された第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会のメイン会場となりました。
令和元年にはラグビーワールドカップ2019日本大会の開会式・開幕戦を始め、全国12会場48試合の大会日程の中で、最多の8試合が行われました。調布駅前広場におけるファンゾーンやスクラムフェスティバルでは、パブリックビューイングやスポーツ・文化の体験等が行われ、国内外から多くの人が集まりました。
史上初の1年延期により令和3年に実施された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会も、市内の東京スタジアム、武蔵野の森総合スポーツプラザ、都立武蔵野の森公園において開催され、世界最高峰のアスリートの熱戦が調布から世界へ向けて発信されました。

◆変貌を遂げるまち「調布」

調布のまちづくりは、市制施行以来、最大規模の変貌を遂げています。平成24年8月に実現した京王線の地下化に伴い、調布・布田・国領の各駅前広場の整備、鉄道敷地の利用が進んでいます。平成29年には多摩地域最大級のシネマコンプレックスを含む3館の複合商業施設「トリエ京王調布」や、味の素スタジアムの西側には、東京2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会会場ともなる武蔵野の森総合スポーツプラザが開業し、多摩地域における商業及びスポーツ・文化の新たなランドマークが誕生し、調布のまちは一層の賑わいを見せています。

shokai2.jpg

東京都調布市の寄附きぼう楽器一覧を見る

東京都調布市 公式WEBサイト

調布市のふるさと納税

東京都調布市 感謝の声

感謝の声をもっと見る